東京札幌会イベント報告 2017

オペラdeアフタヌーン
  11月4日、品川のナチュラルカフェ&レストラン椨の木(たぶのき)で、秋のイベント「オペラとランチを楽しむ会」が開催されました。司会は奥園さん、金曽会長の挨拶、札幌市東京事務所柏原副所長の乾杯でランチが始まりました。ここの料理は自然素材にこだわっており、シェフからの丁寧な説明もありました。前菜は~大地の恵みの野菜たち~、メインはマコガレイのソテー、デザートは柿のシャーペットなど、からだにやさしいメニューでした。お茶になったところで皆さんのテーブルを廻り写真を撮らせていただきました。
  そしてナビゲータとして元テレビ朝日アナウンサー横舘さんのオペラについての解説付で、ソプラノ歌手福崎さんの~オペラってなぁに~が始まりました。イタリアで10年、アメリカで5年活動されており、オペラの歴史や変遷、歌唱技法などを実演しながら聴かせていただきました。ピアノの川村さんも札幌出身、息もピッタリで楽しい時間を過ごさせていただきました。最後には「この道」を皆さんと一緒に歌い、歌う楽しさも教えていただきました。そして河部さんの ご挨拶でお開きとなりました。

  当日の「プログラム」と「メニュー」をリンクしておきます。

2017北海道日本ハムファイターズ応援ツアー
  恒例のファイターズ応援ツアーが、9月7日に東京ドームで行われました。東北楽天ゴールデンイーグルス戦です。ファイターズは昨年優勝した疲れか故障者が多く、6連敗などで始まり低迷しています。また例年のビュッフェシートは高沸し、今年は北海道ふるさと会連合会枠の乾杯シート席で32名が参加しました。ビールとおつまみ付きのお得な指定席です。試合は大谷もDH出場し中田やレアードとのクリ-ンアップですが、なかなか打線がつながらない。楽天は2年目のオコエがライトで出場し3回にヒットで出塁して先取点、この回に4点を先行しました。ファイターズはその裏に若手の太田賢吾にプロ初ホームランが出て思わずバンザイ!しかし6点取られた後に4点までしか追い上げられず惜敗でした。低迷していても応援するのが道産子魂。今年最後の東京ドームでもあり、終わりには応援席にもご挨拶の清々しいファイターズでした。

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                 ​東京札幌会   ・・・・・・・

2017年暑気払いビール会
  7月29日(土)今年も恒例の「暑気払いビール会」が恵比寿のビヤステーションで開催されました。90名近い参加者があり、金曽会長の挨拶で始まりました。司会は着物姿の奥園さん、乾杯は諏佐札幌市東京事務所長で、秋元札幌市長からのメッセージのご紹介もありました。皆さま久しぶりの再会や、札幌つながりの出会いなどに話がはずみました。アトラクションは米田さんの司会でマジックショーや運命鑑定などがありました。またお楽しみ抽選会では提供のサッポロビール様ほかありがとうございました。美味しいビールとお料理を堪能した後、オペラ歌手の福崎さんのリードで皆さんで「ふるさと」を歌い、中締めは横井サッポロビール取締役の三本締めでお開きとなりました。また来年のご参加をお待ちしています。

「2017年新春のつどい (第41回総会・新年懇親会)  

  東京札幌会恒例の「新春の集い」が1月22日、ホテルグランドパレスにおいて、盛大に開催されました。今年は札幌で毎年開催される国際教育音楽祭「パシフィック・ ミュージック・フェスティバル」のPMFクァルテットのウェルカム演奏やミニコン サートもありました。まず金曽会長の挨拶で始まり、総会では平成28年度事業報告や決算報告の第1号議案から、平成29年度事業計画案・予算案の第2号議案まで、すべて承認されました。そして懇親会では町田札幌市副市長やご来賓の方々のご挨拶、協賛各社様のご紹 介などがあり、金谷札幌市東京事務所長の乾杯で宴が始まりました。 新入会員のご紹介などのあと、演芸ショーでは恒例の若木家元翁さんの落語や、千歳出身マリリンさんのマジックショーなどがあり楽しませて頂きました。そして協 賛会社様からご提供頂いた景品の「お楽しみ抽選会」で沢山のおみやげを頂き、最後に「ふるさと」を皆で歌ってお開きとなりました。
  開催にあたりましては、町田札幌市副市長や、衆議院議員松木けんこう様、佐藤英道様、および議員秘書の方々、北海道東京事務所近藤副所長、金谷札幌市東京事務所所長、高橋照美北海道ふるさと会連合会会長、各市町村の東京ふるさと会会長、協賛会社の役員や担当者様など、多くのご来賓の方々のご出席をいただきました。

「落語会」 
  2017年5月27日、「江戸の落語を楽しみ蝦夷を味わう会」が開催されました。昨年からのイベントで、会員である若木家元翁(わかぎや・がんおう)さんの落語会です。落語の後は北海道の食材による、北の黄金鳥すき鍋コース料理を皆なで楽しみました。落語は「たがや」と「浜野矩随(のりゆき)」の2席で、合間には千弦家こまりさんの粋な三味線による都々逸や小唄、小話などもありました。「たがや」は江戸の花火大会のごった返しの中でのできごと。昔から花火があがると「玉屋~」の声。桶を直す「たが屋」がドタバタで侍の首を飛ばしてしまい「たが屋~」って、庶民の憂さ晴らしのようなお話しでした。「浜野矩随」は彫りの名人の二代目が、母親の励ましで開眼する、しみじみとしたお話し。当日は会員やお友達、札幌市東京事務所の皆様などが参加し、急ごしらえの高座を囲んで熱演を楽しく聴かせて頂きました。中締めは諏佐所長による北海道式の乾杯でした。